明日から早起きするぞ

人生わやぱりぴ。

私の名は。

おはようございます。叔母の目覚ましアラームに設定されている西野カナさんの「トリセツ」を聞きながら書いてます。


昨夜、通夜のあと母と叔母、店の近所のスナックのママ(母の親友のような存在です……)とお客さんがしばらくお酒を飲みながらさわいでいました。

かたや妹といとこたちがわちゃわちゃと。そのすみでわたしは昨日の記事を書いたわけなのですが。

大人の話にも入れてもらえず子供の話にも入れない微妙な年齢なのだと思いました。

来てくださった方も明日のことがあるのでとお帰りになられ、親族だけとなっても、わたしは自分勝手に控え室で転がって筋トレをしてみたり祖母の顔を見て話しかけたり話には入らずでした。


日が変わり、3時ごろでしょうか。祖母に手紙を書こう、という流れになりました。私は実父が亡くなった時(当時8歳でした)も同じようなことをしているのですが、一度ペンを持つとわりと自分勝手に筆を勧めてしまうタイプで、祖母があちらで手紙を読んだ時混乱しないかなあと今になって思います。


手紙の内容は簡単に、2年間、というよりは10年間通してあまり見舞いにいかなかったことの謝罪、祖母との思い出、特に食べるということについて、大学に入ってからの近況報告等です。結局5枚くらい書いたかな。詳しくは私とばあちゃんの秘密だよ。

封筒には祖母の似顔絵を描いて周りにコーラとケーキと肉の絵を書きました。

祖母は元気だったころよく食べる人で、どんだけ食べるかというと朝からステーキを食べたり二日酔いの時に焼肉に行ったりするような人でした。味の濃いこってりしたものと甘いものが好きでした。だから元気だった頃は結構上半身デ……ガタイのいいおばさん?お姉さん?でした。おばあちゃんという言葉の似合わない人でした。(実は私自身飲み屋コミュニケーションの中で育ったので、50代の若々しい女性をおばさんともおばあちゃんとも表現し難いところがあります)


さて。

私の名前は樹里といいます。大学の友人にじゅりちとあだ名をつけてもらい、ハンドルネームにも使用しているのでほとんどの人にじゅりち、と呼ばれていて、私の本名はわりとみんなに親しみを持ってもらえているのではないかと思います。

また、かわいい名前だ、とお褒めの言葉をいただくことも少なくありません。とても光栄です。

実はこの名前、祖母からのプレゼントなのです。私の名付け親は祖母です。素敵なプレゼントをいただいたものだと思います。

名前について思うことはあるのですがそれは今はここでは内緒にさせていただきます。いずれ言うかもしれないけど。


この名前には祖母の考えが宿っています。

「人は二度死ぬ」という言葉をご存知ですか。1度目は肉体の死。2度目は他人の記憶から消える時。

私の名は祖母の一部を含んでいる?いただいている?ものですから、私の2度目の死と祖母のそれはもしかすると一致するのではないかなぁとふと思いました。


1時間ほど仮眠をとったのですがまだ眠いです。